Civil Engineering

現場溶着を減らし、溶着部品質の向上と施工サイクル短縮を実現!

広幅別貼りシート(ディスク固定タイプ)

NETIS登録:KT‐150067‐VE

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標準的な防水シート(有効長2m)施工は、現場で溶着によって連続敷設させるのが一般的ですが、防水性能を担保するうえで重要な溶着部の品質を向上させる事ができる広幅別貼りシートをご提案しています。
製造時に2~3枚(最大5枚)を工場溶着する事で現場溶着箇所を減らす事が可能になります。

Product Description

商品説明

■ラインナップ

広幅別貼りシートは、弊社グループの製造工場にてEVAシートを溶着加工し納入致します。溶着部の保護に最適なダブルバリアタイプとの組合せにより、現場溶着が発生する箇所の溶着品質向上も実現できます。
EVAシートは0.8㎜・2.0㎜厚を選択でき、組合わせる透水層も不織布や立体網状体付き不織布を選択できます。

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■特徴

広幅シートの施工は、透水層(不織布等)とシートを別貼りする必要があります。透水層は従来通り釘固定し、シートは透水層側に設置した電磁誘導固定用のディスクとシートを接着する方式(ディスクタイプ)が一般的です。他にはシート側に面ファスナーを固定し、透水層をフックする事で固定する方式(面ファスナータイプ)があります。
いずれも、シート台車を工夫する事で省力化・サイクル短縮が可能になり、防水品質の向上だけでなく、工事全体に貢献する事ができます。
シート台車は、シートの幅に合わせた大きさが必要になりますので台車検討時にはご注意ください。

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    固定用ディスク

    全周防水の場合は、不織布を先に吹付コンクリートに固定し、EVA2.0㎜シートを別貼りで固定する方法が一般的です。これにより防水シートを平滑に設置する事が可能となり、シワやたるみがない状態にすることができます。

    固定用ディスクは、表面にアルミ材を採用する事で電磁誘導加熱装置(IHディスクウェルダー)から発生する渦電流により加熱されます。その際に、アルミ材表面に塗布されているホットメルト樹脂が融解し、冷却後にEVAシートや不織布と接着される仕組みです。

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