Front Line 先輩紹介

フジモリ産業では、様々な経験をしてきたキャリア入社の社員が、それぞれのスキルを生かしながら活躍しています。社員全員が相互に刺激を与えながら、新しいフジモリ産業を描こうとしています。

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※部署名・インタビュー内容は取材当時のものです。

技術職から営業職へ。感謝の言葉を直接いただけるうれしさ。

永島 至誠

建材事業部 営業職

技術職から営業職へ。感謝の言葉を
直接いただけるうれしさ。

前職では歯磨き粉を製造する工場のエンジニアリング技術者として働き、マシンのメンテナンス、工場内設備のレイアウト設計から各種工事など、施工全般の管理を担当していました。しかし、よりお客様と対話を重ねることで仕事を作り上げていく営業職に興味を持ち、メーカーと商社両方の顔を持つフジモリ産業に転職しました。現在は建材事業部の営業職として、自社製品であるビル用煙突の「ハイスタック」、遮音・気密引戸の「マーカススライディングドア」を中心に建物の意匠に関わる建築資材製品の提案営業を行っています。

前職で培った、設計図や施工図を読み解くスキルはお客様の信頼を得るうえでも大きく役立っています。お客様と一緒に課題を解決できた時は感謝の言葉をいただくこともあり、これこそ営業職の喜びだと感じます。営業や建設資材のプロとして、さらに建設業界の働き方改革にもチームワークで挑戦していくフジモリ産業の社風が気に入っています。

商品をカスタマイズし、お客様のニーズに応える面白さ。

野田 哲朗

化成品事業部 営業職

製品をカスタマイズし、
お客様のニーズに応える面白さ。

新卒入社で3年間、フジモリ産業に在籍していました。当時、メーカーとお客様との間で仕事をするうちに、より根本を担うメーカーでの仕事に興味が生まれ転職をしたのです。樹脂メーカーと自動車部品メーカーで海外営業を経験しました。専門的な知識なども学びましたが、特に強く感じたのが、お客様の課題と製品のシーズを合致させていく大切さは、メーカーでも商社でも変わらないということ。

メーカーにおける営業職を経験したことで、規格品を販売するよりも、お客様のニーズに合わせた商品を提案するフジモリ産業の営業スタイルが自分には合っていると確信し、再チャレンジさせていただけることになりました。現在は化成品事業部で、中国、アメリカ、タイ、インド、ヨーロッパ各国などのお客様への海外営業を担当しています。提案から受注後の輸出手配までトータルに携わる仕事の面白さをあらためて感じています。また、今後は他企業での経験も生かしながら仲間と協力し、さらによいフジモリ産業をつくっていきたいと考えています。

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