Civil Engineering

ロックボルト工(鉄筋挿入工)・アンカー工 ICTグラウト充填量見える化

モルタルディレクタ(グラウト注入見える化)

NETIS登録:KK-220059-A

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グラウトポンプに各種センサを設置し、ロックボルト工(鉄筋挿入工)やアンカー工施工時のモルタル充填量見える化を実現しました。

Product Description

商品説明

概要

グラウトポンプの配管部に設置することにより、グラウト充填量をリアルタイムで管理することができます。施工場所を個別に充填量管理できることで、斜面・法面の安定化を目的に施工されるロックボルト工(鉄筋挿入工)やアンカー工の確実な施工確認が可能になります。

特長

¶ グラウト充填量の自動計測

各種センサデータから、システムがグラウトポンプの運転状況を自動判断。自動でロックボルト(鉄筋挿入工)やアンカー孔毎のグラウト充填量を計測します。従来作業に加えて、「計測開始・終了」ボタンを押すだけで、準備・洗い作業を除いた充填量計測が可能です。


¶ 充填量帳票の自動作成

取得データから、管理用の帳票が自動作成。充填量が一目で分かるため、充填量の少ない施工場所の早期発見に役立ちます。引抜試験を行う基準に活かすと、従来に無かった管理方法が可能になり、ロックボルト(鉄筋挿入工)・アンカーの確実な施工管理に繋がります。                             ※帳票データをクラウドに外部出力可能です


¶ 自動制御と帳票作成による品質の向上と業務の効率化

データは施工順にグラフ化されるため、外付けモニタにより充填状況をその場で確認・共有することができ、充填不足の解消による品質の向上や、充填時間の把握による業務の効率化につながります。モニタの設置位置は、ポンプ横でも、充填位置近くでも自由に設置可能です。


¶設置・取付けが容易 

グラウトポンプ本体に特別な改造が必要なく、電源部分に電流センサを取り付けるだけです。リース品でも簡単に取付けることが可能です。

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