Civil Engineering

連続鉄筋コンクリート舗装の鉄筋敷設工法

FKメッシュパネル工法

NETIS登録品:CG-160007-VE(活用促進技術)

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斜交鉄筋網を使用した連続鉄筋コンクリート舗装における
鉄筋敷設の画期的な工程短縮工法です。

Product Description

商品説明

製品の特長

¶ 生産性に優れる

  • バラ鉄筋を1本ずつ結束する必要が無いため省力化が図れ、鉄筋工がいなくても敷設が可能となります。
  • 1人当たりの鉄筋の施工量が2~7倍に増加し、省人化が図れます。

¶ 施工性に優れる

  • くるくるスペーサーを活用することで、敷設前に連続スペーサーの設置が不要となります。
  • 製品長が5m~10mのため、通常大型車での現場納入が可能であり、特殊車両申請は不要となります。
  • 悪天候や現場条件により、鉄筋敷設工程に制限がある場合などに特に効果が高い工法となります。

¶ 工期短縮

  • 施工スピードが2~7倍に向上するため、工期短縮が可能です。工期短縮によるトータルコスト削減が図れます。

¶ 品質の安定

  • 工場で専用設備における自動生産のため、鉄筋ピッチ等の品質が安定します。

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コスト比較

従来と同程度のコストで工期短縮を実現
工場にてあらかじめ電気抵抗溶接で、メッシュ化するため、工場加工費が必要となりますが、鉄筋敷設工程が1/2~1/7に短縮可能になることで、施工費が安価となり、従来工法と同程度のコストが実現可能になります。

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品質について

引張試験、疲労試験、疲労試験後に静的荷重試験を行い、鉄筋をユニット化することによる鉄筋母材の強度低下が、無いことを確認しております。

<実施試験内容>

  1. 引張試験
    溶接部で破断しないことを確認
  2. 疲労試験
    降伏強度の50%荷重にて200万回繰り返し試験に耐えることを確認
  3. 疲労試験後の静的荷重試験
    疲労試験後の供試体にて母材同等の強度を確認
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製作可能範囲

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