2025年度日本建築学会大会(九州)学術講演会にて論文2件を発表しました

建材 2025.10.1

フジモリ産業株式会社(代表取締役社長 久下典宏 本社:東京都新宿区)は2025年度日本建築学会大会(九州)学術講演会にて論文2件を発表いたしました。発表内容は以下の2件です。生産性向上に資するテーマと新しい技術として開発に取り組んだテーマです。今後も、新しい技術、品質向上、生産性向上をテーマに製品開発を継続して参ります。

〇付帯設備の角型鋼管成型における特殊ボルトを使用した組立工法の開発(その1 生産性検証)
 発表者:笹 賢一
付帯設備に用いられる角型鋼管は、一般的に溶接により成型されますが、作業手間・成型後の保管スペース・運搬数において課題があります。これら課題の解決策として、特殊ボルトで成型する工法を考案しました。本年度は溶接と特殊ボルトで成形した際の生産性の比較検証について報告いたしました。
【本件についてのお問合せ先】

建材事業部建築営業統括部建築技術グループ

笹 賢一 sasa-kenichi@fujimori.co.jp


〇高強度鉄筋を用いてプレストレスを導入したプレキャスト合成スラブの開発その9 長期載荷実験 載荷開始2,310日結果報告

発表者:坂上 教夫
高強度鉄筋を緊張材として採用し、プレストレスを導入したプレキャスト板の上に現場打ちコンクリートを打設した合成床板の開発です。本年度は載荷開始から2,310日経過した長期載荷実験について報告いたしました。
【本件についてのお問合せ先】

建材事業部建築営業統括部建築技術グループ

坂上 教夫 sakaue-michio@fujimori.co.jp

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